第24回は、2022年12月3日(土)夜8時~ zoomで開催します(※毎月第1土曜日の20時からになります)。
今回のテーマは「統一教会問題第二弾・海外編──神の国「天一国」(世界征服)実現の野望とCIA・米国エスタブリッシュメント」です。
韓国の土着宗教とキリスト教が混合した淫祠邪教、弱小・貧乏教団に過ぎなかった統一教会(1954年設立)は、どのようにして日本や米国、南米はじめ全世界に進出し、巨万の富を蓄え、各国の政権に強い影響力を持つに至ったのか?
統一教会の神の国「天一国」(世界征服)実現の野望には、KCIA(韓国中央情報部)等との結びつき、なかんずく、CIAなど米国エスタブリッシュメントの世界一極支配の野望に完全にリンクしています。アメリカの手下・先兵となって、世界に勢力を広げるとともに、最後は、そのアメリカを乗っ取って、統一教会が世界を支配するという壮大な野望をもっています。
そして、いま、世間を騒がせているウクライナ戦争や台湾有事問題などの背後でも、統一教会が暗躍している実態が明らかになってきています。
聖書によると、神の国の到来には、ハルマゲドン(世界最終戦争)が起きることが必須条件です。統一教会をはじめとする宗教右派勢力や軍産複合体は、ウクライナや台湾を利用し、ロシアや中国を挑発し、第三次世界大戦(核戦争)をマジで引き起こそうとしています。そのプロパガンダに、生命尊重を旨とする創価学会、公明党や仏法者までもが乗せられている日本の状況は、非常に危険です。池田先生がなぜ、日中友好の金の橋を架けようとしたのか?──今回のテーマは、いまわれわれがどんな状況に置かれているか、何をしなければならないかを理解する上で、重要な意義があると思っています。