3年前にスタートし、Youtubeでチャンネル登録者数 748人を集めた「はたちチャンネル」。第4回目は「教学研究会第4回講義『創価学会の正統性――四菩薩の摂折論、転輪聖王説について』」と「教学研究会第9回講義『八重の相対について その①』」です。
この2年間余り、28回(2023年4月現在)にわたって蓄積された教学研究会での録画映像の中から、身近なテーマでわかりやすいものを中心にピックアップし、一般公開していきます。
はたちチャンネル 2nd・教学研究会編
第4回目は教学研究会第4回講義「創価学会の正統性――四菩薩の摂折論、転輪聖王説について」と教学研究会第9回講義「八重の相対について その①」です。
「創価学会の正統性――四菩薩の摂折論、転輪聖王説について」では「四菩薩の摂折論」や「本化国主=転輪聖王」説について徹底的に掘り下げて講義します。 この四菩薩の摂折論等については、講師の波田地さんが平成3年頃から創価班の研修等において全国で語ってきましたが、今回は新たな資料も加え完全なフルバージョンでお話しします。 まだ、お聞きになった事がない方も、すでに何度も聞かれた方も、本来の創価学会及び三代会長の『正統性』と仏法上の意義を再確認する意味で、貴重な機会になると思いますので、是非ご視聴くださいませ。
2021年(令和3年)4月10日に開催された、第4回教学研究会での講義を特別公開致します。
「八重の相対について その①」では「八重の相対論」について徹底的に掘り下げて講義します。
「八重の相対論」は、「五重の相対」に「宗創」相対、「池創」相対、「師弟の道・師弟不二の道」相対という3つの「化儀の相対」を加えたものです。「化儀の相対」の内で「宗創」は、宗門と学会を相対させたもの、「池創」とは、池田先生と学会を相対させたもの、最後の「師弟の道・師弟不二の道」とは師に連なるだけの道と、師と同じ心で歩む道を相対させたものです。日寛上人の「五重相対」は、末法に弘めるべき「法体」を撰ぶ為のものであり、「日蓮がたましい」(大御本尊)を墨に染め流して顕した漫荼羅(三大秘法)に究竟します。対して、第六以降の相対は、大聖人の遺した「法体」を誰がどう全世界に弘めるかという「化儀」という問題で、「法体の広宣流布」は大聖人によって成し遂げられ、これ以上の発展はありませんが、「化儀の広宣流布」は、無限に発展・応用がきき、創価学会の三代会長、なかんずく池田先生および、その師弟不二の弟子が推進するものです。また、戸田先生が「敵は内部だよ」と指摘されておられた通り、天魔というのは、その時の正法を護持する教団の内側、内側へと入って来る原理があります。日蓮系他門流は、大石寺の日寛教学が現れると廃亡し、大石寺は創価教学が現れると廃亡し、原田学会は、真の創価教学、池田先生と師弟不二の教学が確立されることによって廃亡する運命にあり、四重興廃や五重の相対、八重の相対論を学ぶ意味はここにあります。八重の相対論については、初代「はたちチャンネル」でも解説していますが、収録時間の関係でエッセンスバージョンになっている為、今回は更に掘り下げたフルバージョンでお話ししたいと思います。
2021年9月11日に開催された第4回教学研究会での講義を特別公開致します。
はたちチャンネルⅡ(教学研究会編)は、これまで一般公開してこなかったので、どんな講義が行われているのか分からなかった教学研究会の等身大の素の実像を知っていただくためのものです。この動画をご覧になって、毎月第1土曜日の午後8時からzoomで開催している本番に参加してみたいと思われた方は、教学研究会のHPの参加申込フォームから、お申込みください。
どなたでも参加できます。宗派・所属団体も問いません。
教学研究会のスローガンは、「教学の深化で、自身と所属団体の目の覚めるような発迹顕本を!」です。
みなさん、ご一緒に、日蓮仏法の真髄を学んでいきましょう(^_^)/