第30回は、2023年6月3日(土)夜8時~ zoomで開催します(※毎月第1土曜日の20時からになります)。
今回のテーマは「井筒俊彦の『意識と本質』を手がかりに読み解く『日蓮仏法と池田思想』➂」──「本質」実在論Ⅱ・「元型」的本質論(マンダラの諸尊は「元型」である)です。
前々回からは、暫く井筒俊彦の『意識と本質』を手がかりに、新たな視点から、日蓮仏法や池田思想を掘り下げるシリーズを続けています。
今回は「井筒俊彦の『意識と本質』を手がかりに読み解く『日蓮仏法と池田思想』」③として、「本質」実在論Ⅱ・「元型」的本質論(マンダラの諸尊は「元型」である)を学びます。
「元型」的本質論(マンダラの諸尊は「元型」である)から考えるとき、これまで第6回教学研究会(昭和52年観心本尊抄講義)などで学んできた「生命内在の因果」「日蓮はこの因果にあらず」という大聖人の「業思想」が新たな装いをまとって現われてくると思います。
毎回、充実した内容になっています。
是非とも新しいご友人、お知り合いの方々を伴って、ご参加くださいますよう、お願いいたします。