天野達志氏の「波田地氏の『八重の相対論』を斬る」を粉砕す

天野達志氏への質問状を公開します

「ライブ配信『人間対話』師弟の陣列」管理者の天野さん、常連ゲストの勇舞さんらは、2023年63日の教学研究会に参加すると言っておきながら、前日2日(金)の夜、第68「人間対話」で「波田地氏の『八重の相対論』を斬る」と題して、自說己義 、遊戯、「論」ですらない邪義・邪説、分断、冒涜、変質、いびつに矮小化、天魔を斬らせない、宗教の勝劣「五重の相対」を悪利用・魔改造、などと、何の根拠も示さず、罵詈雑言の嵐でした。

この内容が教学研究会メンバーに伝わることは十分、分かっておきながらのこの所行です。

天野さんらの狙いが、まず第一に「人間対話」の場を盛り上げることにあったのは、明らかです。

「あした教学研究会へ行って破折してきます!」などと言って、視聴者から万雷の拍手をもらうのが目的だったのでしょう。

一方、教学研究会側は「誰でも歓迎」と謳っている手前、参加を認めたものの、天野氏らがどういう意図と姿勢で参加してくるのかを図りかねていました。

それで、いちおう「新メンバー恒例の自己紹介を少し長めにやってもらい、この日、議論はしない、するなら日を改めて」という方針でいました。

ところが、人間対話第68回の動画を観てみると、天野氏等が教学を真摯に学ぼうという姿勢ではなく、戦闘モード、法論モードでくることが明らかになりました。それが分かった時点で、63日の教学研究会への2人の参加は当然、見送ることになりました。

しかし、これも天野さん等は織り込み済みです。第2の狙いとして、前日夜の「人間対話」の内容が伝われば、教学研究会側は、参加を断ってくるに違いない。そうなれば、「波田地の天魔を切りに行くつもりだったのに向こうから断られた。向こうが逃げた」と喧伝できると皮算用をはじいていたのです。

ところが、誤算だったのは、教学研究会側が大人の対応で、日を改めての法論の場の設定を提案してきたことでした。

はじめから法論などするつもりのない天野さんは「本日の参加を断られるのでしたら、日を改めてお話しすることはありません」と言い出しました。

前日にあんな誹謗中傷のネット配信をやれば、参加を断られて当たり前です。でも、参加を断られたことを理由にして、日を改めての設定は蹴とばせばいいという姿勢は「人間対話」側の狡猾さの現れなのです。

しかし、そこで天野さんのさらに大きな誤算は、教学研究会側が、あくまで法論対決の場の設定を求めて、波田地氏が「人間対話」に出向き、11の対論を実現しようと言い出したことでした。

教学研究会側が法論対決の場を求めるのは、当然です。前日、あれほど一方的な誹謗中傷をネットで流され名誉棄損されたのですから、法論を通じてどちらに正義があるかを明らかにし、名誉を回復する必要があったのです。目標は「人間対話』第68回のYoutubeからの削除です。

「人間対話」側からすれば、いみじくも、第68回の中で天野さんが口にした「言った者勝ち」「やり逃げ」を意図したものであることは明々白々です。

ですが、そうはさせじと矢継ぎ早に繰り出す波田地氏の法論実現工作に、閉口した天野さんはLINEの既読拒否という奇策に出ました。そして、貝のように押し黙り、なし崩し的に次回9日(金)の配信になだれ込もうと画策しています。「波田地氏は、来ると言ったのだから来い、ただし一般参加者としてね。11の法義論争はだれもしないよ。これでいいでしょう」ーーこれが、天野さんらの偽らざるホンネです。

さて、教学研究会側としては、名誉回復のため、法論実現あるのみ。目指せ「人間対話」第68回のYoutubeからの削除です。9日(金)当日まで、11の法論実現、「人間対話」第68回のYoutubeからの削除等の文言を織り込んだ約定の締結を求めていく所存です。

そのまえに「波田地氏の『八重の相対論』を斬る」を粉砕する「質問状」を送る予定です。

それまでに「人間対話」側は、11の対論相手が誰なのかを明らかにしてもらいたいということです。

言いたいこと、答えてほしいことがあれば、事前に「質問状」を送っくるよう求めます。

ゲストのギャラリーは、双方半数ずつにするように求めます。

以上、「人間対話」側の誠意ある、真摯な対応を求めます。

きっかけは「ライブ配信『人間対話』師弟の陣列」66回で天野さんらがセルビア問題を蒸し返して金原氏批判をした後、67回のライブ配信で、天野さんらの元締めの「Mountain(銀河)」こと、転輪会でお茶屋さんのW氏が「八重の相対なる邪論を言う者もいますね」というチャットを送信し、これを受けて天野さんらが誹謗中傷を繰り返したことにあります。

お茶屋さんであるW氏は、坊主は絶対悪との思い込みが激しく、「大石寺奪還、正本堂奪還、戒壇大本尊奪還で行きましょう!」(平成5年頃、池田先生が憂宗護法同盟の僧侶5、6人との懇談の場で仰ったこと)との池田先生の思いを旨とする波田地さんとは、根本的に反りが合いません。セルビアメンバー交歓会妨害事件も、もともとは坊主に対する怨念です。

知っておいていただきたいのは、「バカヤロー部隊」の事件です。

2次宗門問題が起きた当初、富士・富士宮地域で、バカヤロー部隊というのが、暴れ回りました。寺に土足で上がり込み、坊主らに対してバカヤローと、罵声を浴びせることしかやらないグループです。警察沙汰にもなりました。「慧妙」にも載っています。

これが、お茶屋のWさんのグループの仕業で、静岡の学会幹部からも問題視され、Kというメンバーらがまず除名になります。勇舞さんの奥さんの事件も除名も、この流れの中で起きたことでした。

教学力がないので、対話しない、バカヤローとしか言えない。そこで、教学力で勝負する広宣部の中心者だった金原さんが、バカヤロー部隊を預かって、抑える役になっていきました。

Wさんの金原さんに対する反発も、もとはこの辺にあると思います。

このWさんの坊主絶対悪、坊主無用の怨念に、教学力や宗門の歴史や坊主の生態等に疎いけど、正義感だけは強い一部の婦人部らが、一緒になって騒いだというのが、宮川(雄法)、セルビア問題の本質だと思っています。

天野さんも、そうした感化を受けた一人。天野さんは、平和問題や政治への関心は高いけど、教学や宗門の歴史、第1次・第2次の宗門との攻防戦のことなどへの関心や理解は少し浅いように思えます。

セルビアメンバー交歓会での騒動、まさにこうしたバカヤロー部隊的体質が表れた事件でした。勇舞さんも、このバカヤロー部隊の体質を受け継いでいる人、W氏は、いつも裏に隠れて操っていて、表には出てきません。バカヤロー部隊の狼藉のせいで関係者が何人も学会を除名になっているのに、ご本人は学会員のままです。

バカヤロー部隊の狼藉を報じる「慧妙」
https://torideorg.web.fc2.com/study/193.htm#mk3
一月七日午前十一時頃――大石寺を警備する会社(株式会社「清昌」・富士宮市。社員は全員が法華講員)の警備員寮に、学会員十五、六名が押し掛けてきた。
メンバーは、W兄弟やI・K・M等、かねてから総本山に現われては騒動を引き起こしてきた、タチの悪い面々である。
警備員五名が対応のために戸外に出た途端、学会員らはいきなり警備員を取り囲み、耳元に口を近付けて「バカヤロー!」「芸者ヤロー!」などと喚きながら、駐車してあった車のボンネットや垣根に警備員を押しつけた。

https://torideorg.web.fc2.com/study/194.htm
この時、S氏らを取り囲んだ学会員は、沼津市の男子部だけではなかった。富士宮のWやKに加え、富士や三島の人間まで混じっていたのである。その顔ぶれは、騒乱事件の〝常連〟ばかりであった。
彼らは「バカヤロー!」を連発し、S氏らに体当たりを繰り返した。

 

質問状本文は下記をご覧ください。

天野氏への質問状

 


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